産後の避妊について

■　産後の避妊について


避妊の事情はそれぞれです。
結婚したばかりの夫婦が、「子供はしばらくいいよね」と、二人の時間を大切にするのもひとつ。

そして、子供が生まれたばかりで、「しばらくは子育てに専念したいから」「これ以上の出産を望まないから」という理由で、産後から避妊されるケースもひとつです。

しかしこうした話題はかなりデリケート。

よほど中がよくても、ママ友などには相談しにくいものです。そこで今回は、産後の避妊について、方法やどういったタイミングで行うのか、費用などについてお話します。

まぁ、そうは言っても現行可能な避妊法は限られています。
結論としては以下方法を選び、または重複した対策をとることになります。

　コンドーム(男性用・女性用)
　ピル
　基礎体温
　避妊リング
　精子子宮内進入阻害法
　避妊手術


この中でより確実な方法といえるのが、ピル・避妊リング・避妊手術です。
避妊ピルやリングについては、このサイトでも推奨しているので、そちらのコンテンツを見てみてください。

ピルの値段　ピルっていくらで購入できるの？
自分でできる避妊リングがあるって本当？
避妊手術のメリットとデメリット



気になるのは避妊の値段です。このページには書いていませんが、実験的な高度な避妊方法も存在します。しかしどんな方法であれ、現実的な価格でなければ継続可能ま難しいもの。逆に無料だからといって、直前の外だしは妊娠リスクが高くつきます。避妊を行うのにかかる費用は、それぞれどの程度なのでしょうか？

　コンドーム
　　男性用：一回・￥50～150程度
　　女性用：一回・￥200～270程度
　ピル：一月￥2,500程
　　薬代のみで実際は薬代以外に診察料などがかかります
　　ただし輸入代行を使えばコンドーム並みになります
　　
　ペッサリー：￥10,000程。
　　病院での指導料込みの場合。本体だけだと数百円
　殺精子剤：一回・￥30～70程

　ＩＵＤ：・￥40,000～60,000程
　　平均３年程で交換目安

　パイプカット：￥50,000～数十万と幅が広い
　　一度したら永久
　卵管結紮：￥20,000～150,000くらい
　　一度したら永久

　オギノ式・：無料
　　いわゆる基礎体温法です。

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