避妊ゼリーの使い方 マイルーラの体験と感想

避妊の王道といえば、日本ではコンドームですね。
そのコンドームの内外に塗られているのが、避妊ゼリー。

避妊ゼリーは、それだけでも避妊効果を持ちます。
使い方さえ間違えなければ、少しは避妊の助けになるのです。

では、その使い方です。


殺精子剤を含んだゼリーや錠剤を、男性の挿入前に、膣内（子宮の入口）に入れておくもの。精子が、子宮の中に進入するのを防ぐという避妊方法です。

主に、女性が手動でできる避妊方法なので、女性にとっては便利です。
ただし、効果が現れるまでには、時間がかかったり、タイミングの条件があります。

１　避妊ゼリー・薬剤を注入
２　膣内に準備がまでに数分待つ
３　１５分～２０分以内に射精。


薬効が切れるのが、１５分～２０分。その時間内に射精しなければ、意味をなさないのが大きな欠点です。薬剤が、身体に合わない場合もあります。

実際のところ、避妊ゼリーの種類は、マイルーラなどのフィルムを含めて、日本では販売されていません。以前は、どこでも普通に購入できて、私もよくお世話になりました。


マイルーラについては、枕元に一回分をかくして準備していました。
挿入のタイミングで、袋を破って、中のフィルムを取り出します。
４つ折にし、膣に挿入すれば、あとは相手を待つだけ。

問題は、フィルムが水分ですぐにふやけること。
固めのオブラートといった感じの製品です。

セックスの途中って、アレやコレで、指先が濡れていることもありますよね？
指先を綺麗にふき取って、フィルムを出すので、気分はかなりそがれます。。。

でも。。

フィルムが融けるまで「５分」だったかな。
挿入を待ったしてもらうのが、お互い、ちょうど良い「じらし」にも。。。



いつもの感じから脱線してしまいました。。。。
ではまた。



VCF(避妊フィルム/マイルーラ米国版)

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